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印西市全員協議会、予算審査と一般会計予算を協議

印西市全員協議会が開催され、議題として予算審査常任委員の選任と一般会計予算が協議された。
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令和2年印西市全員協議会が開催され、重要な議題が2つ取り上げられた。議会の活性化に向けた選任や予算案が協議され、今後の方針が示された。

まず、予算審査常任委員の選任について、板橋睦議長が新たな委員に指名する旨を説明した。稲葉健委員長以下10名の委員が任期満了を迎えるため、新たに至誠の岩崎成子議員、米井重行議員、松尾榮子議員、増田葉子議員、響の金丸和史議員などの選任が提案され、異議なく承認された。この選任は、2月18日の定例会初日の議事運営をスムーズに進めるために必要な措置であるとされた。

次に、令和2年度一般会計予算の議会費に関する説明が行われた。議会事務局次長の伊藤武行氏が議会費の構成を解説し、歳出の合計が約2億2,855万6,000円で、前年比505万7,000円の増加であることが伝えられた。特に、議員人件費が1億7,929万5,000円に計上され、その増加原因が期末手当の支給月数の見直しによるものであると説明された。

また、議会運営に関わる経費においても増額が見込まれており、具体的には会議録調整委託費や市議会会議システム更新設計業務委託費が含まれた。今年度の予算案に関する質疑応答では、山田喜代子議員が傍聴席の手すり設置と新しいゼンリン地図の購入について要望したものの、予算案には計上されていないと次長が回答した。

最後に、議会運営委員会からの報告があり、たくさんの重要事項が確認された。委員長の米井重行氏は、正副委員長の互選結果など4点を報告し、特にタブレット端末導入に向けた推進が改めて確認された。この新たな導入は、今後の議会の効率的な運営を担保するものとして期待されている。

議会開催日
議会名令和2年印西市全員協議会
議事録
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