令和6年6月11日、豊山町議会は第2回定例会を開催した。
午前9時30分に開会し、出席議員9名、欠席議員1名の状況であった。井上 武生活福祉部長、北川昌宏教育長など、多くの職員が説明のため出席している。議事は日程第一として、議案第39号から44号に関する質疑が上程された。これには事前の発言通告がなかった。
議長の坪井孝仁氏は、全議案の質疑を終結すると告げた。「異議なし」との声が上がり、質疑は無事に進行した。その後、議案第39号から議案第44号までは所管の委員会に付託される。また、全ての日程を終了し、本日は散会となる旨も、議長から報告された。議事の進行はスムーズであった。
質疑に関しては、出席議員の意見が求められたが、発言通告が無いままであったため、特に意見を述べる場面は見られなかった。これにより、議会は議案の早期審査を志向している様子が伺える。議案付託の後も、議長は議会運営について山積する課題を視覚化し、透明性ある運営を目指すと強調した。