令和6年6月19日、春日井市議会は定例会を開会した。
この会議では、令和6年度の補正予算に関する議案を中心に、合計39件が議題に上がった。議長の加納 満氏が「本日の日程はお手元の議事日程のとおりであり、よろしく御協力のほどお願いいたします」と述べ、会議がスタートした。
まずは第48号議案である令和6年度春日井市一般会計補正予算が取り上げられた。議案の内容については質疑が行われなかった。加納議長は質疑を終結し、これらの議案がそれぞれの所管委員会に付託されることを決定した。
補正予算を含む議案は第65号議案まであり、特に公共下水道事業会計補正予算も含まれている。また、消防団員等公務災害補償条例や市税条例など、幅広い法律や条例の改正案も提出された。
この日程には、報告の項目も含まれており、令和5年度の一般会計の継続費の逓次繰越し報告や水道事業会計の予算の繰越し報告などが提示された。これにより、春日井市が依然として積極的な財政運営を行っていることが示された。
議会では、補正予算や条例の改正により、さらに効率的な市政運営を図る方針が確認された。
最後に、議長は「以上で本日の日程は全て終了いたしました」と述べ、午前10時01分に散会が宣言された。議会が終了したことにより、今後の市政への影響が注目される。