令和6年5月17日に一宮市議会第1回臨時会が開催され、様々な議題が議論された。
この会議では、まず会期が1日の予定で決定したことが報告された。
続けて、議長である岡本将嗣氏からの辞職願が承認された。
岡本氏は、「議長の重責を果たせたのは皆様の支えのおかげ」と述べ、議長を退任する際の感謝の気持ちを表明した。
その後、岡本氏の後任として竹山聡議員が議長に選任された。竹山氏は、「市政の課題に寄り添った運営をしていきたい」と就任の挨拶を行った。
また、副議長の選挙も行われ、島津秀典議員が新しい副議長に選出された。島津氏は、「竹山新議長を支え、円滑な議会運営に努めることを誓う」と述べた。
さらに、議事では監査委員の選任が続き、八木丈之議員と松井哲朗議員がそれぞれ監査委員に選任されることが決定された。
市長の中野正康氏は、二名の新任監査委員について「監査の重要性を理解し、誠心誠意職務に取り組む」と期待を込めた。
このように、新たな議長、副議長のもとで議会の新体制が整い、議会は目指すべき市政を進展させるために力を入れていく姿勢を示している。