令和元年12月に都留市議会が開かれ、様々な議案が一括上程された。この会議では、都留市の水道や下水道事業に関する条例が可決されたことが重要な出来事であった。
議第79号から議第85号の一括上程が行われ、その中には簡易水道事業の設置条例や下水道条例の改正が含まれている。総務産業建設常任委員会での審査を踏まえ、すべての議案が原案通り可決されることが確認された。総務産業建設常任委員長の日向美徳氏は、「簡易水道事業の業務に関する質疑が行われた」と述べ、農業振興における補助の内容についても言及した。
続いて、議第86号として職員給与条例の改正も上程された。総務部長の小宮敏明氏は、「今回の改正は勤勉手当の引き上げを含む」と説明し、手当の支給額の見直しについて詳細を述べた。この改正は、都留市職員の生活水準の向上を目的として行われている。