令和4年甲州市議会12月定例会が、令和4年11月29日に開会した。
本定例会では、17件の議案が提案され、その議論が行われた。
市長である鈴木幹夫氏は、市制施行17周年にあたる記念日を迎え、感染症対策を講じながら記念式典を開催したことを報告した。
また、市の観光PR活動にも力を入れ、歌手の小林幸子氏を観光大使に委嘱したと説明した。
現在の日本経済が物価高騰に直面する中、取り組みとして補正予算が提出される必要があるとした。また、市民には感染症対策の徹底を呼びかけた。
本定例会では、日程多数にわたり議案が提案され、特に議案第58号から第66号に関しては条例制定および改正が行われることが重要事項とされた。
それに加えて議案第67号から第76号では、一般会計および各種補正予算案も上程され、さらなる市政運営に向けた議論が期待されている。市議からは、議案の内容に関して質疑がなされ、市民の理解と協力も求められた。