令和4年10月21日、甲州市議会臨時会が開催された。
議題は令和4年度甲州市一般会計補正予算(第7号)を中心に進められ、総額3億5,546万8,000円の追加が提案された。
補正内容は、歳入において国庫支出金の追加が3億2,892万8,000円、繰越金が2,654万円であり、歳出では民生費に2億2,716万1,000円、商工費に1億2,830万7,000円がそれぞれ計上されたと市長の鈴木幹夫氏が説明した。
また、議案の審査を行うため、一般会計等予算審査特別委員会が設置され、委員には荻原哲也君、有賀公子君ら9名が選任された。
この委員会での審査結果は、原案可決となり、本会議で採決を省略し、議案は全会一致で可決された。