令和3年6月11日、海南市議会は定例会を開催し、
議案第27号 "令和3年度海南市一般会計補正予算(第2号)"が可決された。
この議案は予算決算委員会の審査を経て、全会一致で原案通り可決された。
審査の詳細について、予算決算委員会委員長の宮本勝利氏は、その経過を報告した。
宮本氏は、"当委員会は6月10日に開催し、質疑を省略し、教育厚生分科会へ委託した。"と説明した。
その後、分科会での審査が行われ、委員長からの報告による質疑、討論が本日の会議で実施された。
議案第27号について、議長の川崎一樹氏は質疑の有無を確認した。
その結果、質疑はなく、討論も行われないまま、議案は可決された。
市議会としてのスムーズな進行が見られた。
今後の予定について、議長は"明日、6月12日から6月14日まで議案精読のため休会し、
6月15日午前9時30分から次回の会議を開く。"と述べた。
会議は午前11時3分に散会した。