令和3年9月22日に開催された全員協議会では、東京都北区立名主の滝公園における倒木事故に関する議案が審議された。
議長の名取ひであき氏が開会を宣言した後、倒木事故の詳細が説明された。
道路公園課の荒井和也課長による説明では、事故の概要として2021年7月2日に発生した倒木による被害が報告された。この事故では、東京都北区が管理する樹木が倒れ、相手方の家屋や付属物に損害を与えた。
報告によると、東京都北区は示談金として564万3,000円を相手方に支払う義務を認め、これを2021年9月中に一括で支払うことを明言した。また、倒れた樹木の原状復旧については、東京都北区が自ら行うことも明らかになった。
質疑応答の場では特段の質問はなく、名取氏が議案の説明と質疑を終了した。議案は所管委員会に付託されることが決定された。次回の委員会は本日中に開催される予定であることが告げられ、短い会議はすぐに閉会となった。