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新型コロナ対策に配慮した正副委員長会開催

東京都北区にて正副委員長会が開催され、社会情勢を踏まえた運営方針が協議された。
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令和2年5月22日、正副委員長会が開催された。

会議では、新しいメンバーのもとでの各常任委員会、特別委員会の運営が重要課題として取り上げられた。議長の渡辺かつひろ氏は、社会情勢が厳しい中での議論を重視し、区民の負託に応える必要性を強調した。続いて、副議長の坂口勝也氏も、地域の困難な現状に対する意識を持ち、協力を呼びかけた。

議題の一つには、「東京都北区議会確認事項について」があり、室岡区議会事務局次長が内容を説明した。事務局の報告によれば、これまでの決定内容に変更はないとし、全議員、全理事者に配付される予定であるという。次に「正副委員長会確認事項について」も同様に進行され、こちらも変更がないことが確認された。

管外視察についての議論では、議長が社会状況に応じた柔軟な対応の必要性を述べた。常任・議会運営委員会の視察については、事前に目的や目標を明確にし、1泊2日の視察を行う方向で進めることとされた。特に、秋冬に向けた新型コロナウイルス感染症の影響を懸念する声もあり、早めの日程調整が求められた。

その後、「委員会におけるマイクの使用」についての議題に移り、発言中に口元からマイクが離れる場合の注意を議論した。さがらとしこ防災対策特別委員会委員長からは、全委員へのマイク配備の提案があり、事務局も可能な限り対応を進めることを約束した。

さらに、委員会運営の確認事項では、休憩のタイミングや請願・陳情の採決について例年通りの進行が再確認された。その他の話題として、正副委員長の名刺に関する取り決めや、委員会での席次についても説明が行われた。

最後に議長は、委員会の運営、視聴の在り方についての重要性を改めて喚起し、出席した委員に対し協力を求めて会議は締めくくられた。

議会開催日
議会名令和2年5月正副委員長会
議事録
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