コモンズ

野木町議会臨時会で議長選出、税条例を承認

令和元年第3回野木町議会臨時会で議長として黒川氏が選出され、地方税改正条例等が承認された。
記事公開日:
議会開催日:

令和元年第3回野木町議会臨時会が、令和元年5月10日に開催され、議長および副議長の選挙などが行われた。

本臨時会が開催されたのは、先の議員選挙後初の議会であり、議論の舞台が整った。

出席議員14名が出席し、議事は円滑に進められた。

まず、日程第2の野木町議会議長の選挙で、黒川広氏が7票を得て当選し、議長に就任した。議長選挙後、黒川議長は、議会運営の円滑化と活性化に全力を尽くす意向を示し、議員間の連携と町民福祉向上を目指す方針を表明した。

続いて、副議長の選挙が行われた。館野崇泰氏と小泉良一氏が同数の票を得たため、くじ引きによって館野氏が副議長に就任した。館野副議長は、その責務を真摯に果たす意志を表明した。

常任委員会の選任も進行した。議長の指名により、総務経済常任委員、文教民生常任委員、予算決算常任委員の各委員が選任された。

この日、他にも小山広域保健衛生組合議会議員の選挙や、専決処分事項の承認が行われた。専決処分事項では、野木町税条例および国民健康保険税条例の改正提案があり、いずれも全会一致で承認された。地方税法改正に伴う内容となり、税の適用や控除基準の変更が施行される。

また、監査委員の同意に関する議案も上程され、眞瀬薫正氏が選任される見通しである。報告事項では、専決処分事項が説明され、参加議員から質疑はなかった。これにより、議会の進行がスムーズに行われ、全ての議案が可決された。

臨時会は午後4時16分に閉会し、今後の議会活動への期待が寄せられている。議会は町民の生活向上に寄与する役割を果たす重要な場であり、今後も活発な議論が期待される。

議会開催日
議会名令和元年第3回野木町議会臨時会
議事録
タイトルの評価記事は会議の重要な議題を含み、正確に内容を伝えている。
説明文の評価内容が会議の重要事項を適切に要約し、事実に即している。
本文の評価内容は会議録に基づき、主要ポイントが説明されている。

栃木県野木町の最新記事