令和5年9月12日、埼玉県和光市の予算決算総務環境分科会が開催された。
委員長の吉田武司議員が会議の開始を宣言し、出席委員数が定足数に達していることを確認した。今回の会議では、議案第74号及び第80号に関する質疑を中心に進行した。
今回の議案に関して、主に下水道事業に対する費用の修正が話題となった。前島祐三企業経営課長が、具体的に雨水処理に関わる維持管理事業の減少と金利償還金の減少が影響していると説明した。これにより、年度間での計算差異が生じていることを指摘した。
会議中、吉田武司委員長は、議案第74号と第80号に関する質疑が終了したことを報告した。各委員からは慎重な審査が行われ、無事全ての議案が議了された。
会議の最終段階では、分科会長に審査の経過と結果に関する報告および記録作成を一任することが確認された。委員一同、スムーズな運営に感謝の意を表した。
会議は、午前9時30分に開会し、午前9時35分に閉会した。出席委員は9名で、欠席は安保友博議員であった。今後、これらの議案がどのように進捗するか注目される。