令和6年3月18日、和光市議会の定例会が開催され、18名の議員が出席した。この日の議事では主に一般質問が行われた。
議長である富澤啓二議員は、議事の日程を報告し、一般質問に移った。最初に小嶋智子議員が、ハラスメントへの対応について質問した。小嶋議員は、1月に実施された職員アンケートの結果を受けた施策の進捗状況を尋ねた。これに対し、田中康一総務部長は、調査は776名が対象で594名の回答があり、今後再発防止に向けた取り組みを行っていくと述べた。
さらに、小嶋議員は公共交通の施策についても言及。特に、和光市の自動運転サービス導入事業の進捗に関する質問があり、あわせて市内循環バスの改善と有料化についても取り上げた。田中部長は市民からの意見を真摯に受け止め、今後も改善に向け努力していく方針を示した。
その後、赤松祐造議員は土地区画整理事業に関して、地域住民への説明会の開催時期について質問。香取裕司都市整備部長は、関連する説明会を予定しており、地域特性を考慮したまちづくりを進めると応答。また、交通困難者への支援策についても言及があり、福祉的な介護タクシーの導入を改めて検討する意向が示された。
続いて、齋藤幸子議員が提案した「お悔やみ窓口」の設置に関して、喜古隆広市民環境部長は、亡くなった方の手続きをまとめた冊子提供に加え、手続き支援の重要性を認識していると述べた。
伊藤妙子議員は防災対策について提案し、トイレトレーラーの活用とペット同伴避難所の必要性を訴えた。中川宏樹危機管理監は、ペット同伴避難訓練の実施を検討するとともに、効率的なトイレ確保の管理計画についても検討する意向を示した。
また、妊産婦支援や若者支援についても質問が相次ぎ、子ども・若者支援のあり方をより一層進めるべきとの意見が強調された。各議員はそれぞれの課題に真摯に向き合い、市の施策改善を求めていた。
本日は一般質問が主な議題であり、議員それぞれが地域住民の声を反映した施策を提案し、和光市の今後に向けた重要な議論が交わされた。次回の議会も期待される。