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美里町議会で集団登校やスクールバス導入の議論

美里町の12月定例議会では、集団登校やスクールバス早期導入に関する課題が議論された。町の遊休農地問題や接骨院での医療費負担軽減についても問題提起され、町の今後の施策に注目が集まる。
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美里町の12月11日の定例町議会では、議員たちが集団登校の現状やスクールバスの早期導入などについての課題と方策を議論した。特に、各学区での登下校班の編成が難しい現状が浮き彫りになった。

 櫻沢保議員は、登校班編成の難しさや草刈り機の貸出しを求め、地域協力の重要性を訴えた。町の小中学校では、集団登校が行われているが、近年児童数が減少しており、特に高学年がいない班が存在し、このため相応の対策が求められる。教育長は、登校班の組織化の重要性を強調しつつ、バスの導入も検討していると述べた。

 また、堀越賢司議員が質問した遊休農地問題について、町長は深谷市の施策を引き合いに出し、草刈り機の貸出しや農業振興施策の強化が必要であることに同意した。今後の課題解決のため町主導での事業を進める意向が示された。

 接骨院での医療費窓口負担の軽減についても議論があり、福祉課長は、現物給付化の検討を進める中で、他市との連携が鍵になることを指摘した。