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久喜市議会、令和元年11月定例会を開催。追加議案も可決

久喜市議会は令和元年11月定例会を開催し、追加議案や多くの議案を可決した。市長の発言も注目される。
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令和元年12月19日、久喜市議会は11月定例会を開催し、多数の議案が審議された。

議会の冒頭で、議長の上條哲弘議員は、出席した27名の議員の確認をし、会議を開いた。会議では、まず議会運営委員長の井上忠昭議員が、午後開催される運営委員会の要請に応じた追加議案二件を本日の議題にすることを報告した。これらは、電子採決システムにより進めると決定された。

次に、各常任委員会からの報告が行われた。総務財政市民常任委員会の春山千明議員は、複数の議案及び陳情に対しての審査結果を報告した。特に、議案第120号の令和元年度久喜市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、質疑の後に可決された。また、福祉健康常任委員会の平沢健一郎議員は、議案第128号に関する報告を行い、久喜市が「健幸・スポーツ都市」宣言を行うことが紹介され、全員賛成で可決された。

次に、建設上下水道常任委員会の丹野郁夫議員が、議案における水道事業会計補正予算に関する審議結果を発表した。

市長の梅田修一市長は追加議案として、久喜市名誉市民の推挙を提案した。名誉市民候補の田中暄二氏は、長年にわたる市政への貢献が評価され、全員の賛成により同意された。市長はその功績を振り返り、今後の計画についても言及した。議員各位は、名誉市民の称号を贈ることに賛同し、共に喜ぶ姿が見られた。

最後に、議事は各議案の質疑、討論を経て、無事に採決を行い、全議案が原案通り可決された。

議長は次回の休会に備え閉会中継続審査を承認し、会議の内容は今後の市政運営に反映する旨を述べた。市長は閉会の挨拶で、議員に感謝の意を表し、来年度の期待を述べた。

議会は原案通り可決を受け、約25日間にわたる議事を終了し、午前11時40分に閉会となった。

議会開催日
議会名久喜市議会令和元年11月定例会
議事録
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