この度、久喜市と森永製菓株式会社が連携協定を結び、地域活性化に向けた新たな取り組みが始まる。
具体的には、協定内容や展開予定の事業に関する市の見解が問われた。
川内 鴻輝氏は「健幸・スポーツ都市」の実現に向けた現在の課題認識についても言及し、協定の意義を強調した。
続いて、久喜市総合運動公園についての質疑が行われ、運動公園の整備方針が注目を集めた。特に、年間予約数や使用実態が明らかにされ、改めて利用時間の見直しが必要であるとの意見が示された。
市民グラウンドと多目的広場の午後の利用時間に関するデータも求められ、実態に合わせた利用時間の変更が提案された。
また、毎日興業アリーナ久喜のホームページ上での利用時間に不整合があることから、今後の情報統一が期待されている。さらに、広大な多目的広場の予約状況に対しては、利用者の実態を踏まえた対策が必要との声も上がる。
さらに、夜間スポーツ照明の整備提案もされ、スポーツ団体の利用促進へ向けた施策の充実が求められた。