近年の異常な酷暑により、子どもたちの熱中症対策が求められています。
特に、登下校中に直射日光を浴びる状況において、現状を考慮した対策が必要とされています。
丹野郁夫氏は、登下校中の安全対策について多岐にわたる質問を行いました。
具体的には、置き勉の推進状況や、軽易なザック等の使用、そして日傘や冷感タオルなどの使用状況についての確認が求められました。
また、クーリングシェルターの設置意欲やブロック塀の点検状況も問われ、登下校の安全確保に向けた施策の重要性が強調されました。
さらに、全小中学校への公費でのウォーターサーバー設置の提案もあり、学校環境の衛生向上が期待されています。
加えて、丹野氏は(仮)鷲宮西小中学校についても言及しました。
義務教育学校設立準備委員会の協力により、地域に愛される学校の設立を目指す姿勢が伺えます。
設立準備委員会の役割や校舎増築の検討、用地取得に関する進捗状況などが質問されました。
特に、教職員の配置や学校行事のあり方についても協議の重要性が強調されています。地域で育まれる教育環境の整備が、今後ますます期待されます。