久喜市で行われた会議にて、春山千明氏が重大な問題を提起した。
まず、東谷橋道路における雑草の状況が危険であると指摘した。春山氏は、車道との境にあるグリーンベルトでの草が車道にまで繁茂していると述べ、担当課がこの状況を把握しているのか疑問を呈した。また、適宜除草を行うべきだと強調した。
次に、市内循環バスのバス停について言及した。春山氏は、バス待ちスペースが雑草で埋まる現状や、時刻表が視認できない状態を改善する必要性を訴えた。これに対して確認体制や改善体制が求められた。
さらに、自主防災組織の設立状況と支援体制について尋ね、自主防災組織設立が難しい地域への支援を促す意義を語った。春山氏は、行政区以外の組織にも支援が必要であると強調し、広域の地域防災計画を立案するサポートを求めた。
さらに、久喜市地域福祉計画の中で再犯防止に向けた支援拡充を提案した。春山氏は、募金活動の資金調達が厳しい状況にあることを指摘し、社会福祉協議会との連携を進めるべきだと述べた。
最後に、市内小中学校における不登校児童生徒の状況に関し、春山氏は、それぞれの学校における不登校の事例を聴取した。オンライン教育の影響や生活困窮、発達障害との関連性についても言及し、福祉部との協力の重要性を説いた。