市議会において、鈴木 松蔵議員は重要なテーマについて質問を行なった。
まず、「パートナーシップ制度・条例について」再度問いかけた。鈴木議員は、条例が憲法に反しないかを尋ね、その際に憲法とは分けた形で考える理由を明らかにするよう求めた。また、制度が困難や生きづらさを抱える人々を救済できるかについても言及。さらに、性的マイノリティの方々に関する市民の要望について質問した。
次に、江一小と江二小の統合についても言及された。鈴木議員は、新学校設立方針に関連し、廃校の理由を再度質問。特に、江一小の校庭に寄付を行った方の道義的責任についても注意を促した。鈴木議員は、統合に関する説明会の内容と議会の答弁が食い違う点について疑問を呈し、最後に校名決定に関する3つの案が回覧されていることを示し、歴史や伝統が考慮されていないのではないかと指摘した。
このように、鈴木議員の質問は市政における重要な課題を浮き彫りにし、特定の市民層についての思いや配慮を促すものであった。市民との対話が必要とされる中、議会の透明性や説明責任が求められる中で、今後の議論が注目される。