農業振興拠点「道の駅」に関する質疑が行われた。
盛永圭子議員は、道の駅の調査に対して1,072万円が投入されていると指摘した。更に道の駅の進捗状況や土地の面積について質問を投げかけ、市長は具体的な進捗を報告する必要があるとの考えを示した。
また、圏央道のパーキングの境界についても言及され、そこに道の駅を設置することが検討されているとの見通しが示された。さらに、スマートインターチェンジの設置についても市の意向を問う発言があった。
次に、菖蒲地区の雨水集排水工事に関する問題が取り上げられた。議員は、工事から20年以上が経過し、道路が修復されていない現状を指摘した。市は、この問題について早急な対応を検討する必要があるという意見が出ている。
続いて、スクールバスの発着所での生徒達の雨対策が議論された。生徒たちは雨に濡れてしまう状況が続いているとの訴えがあり、鎮守の森公園に屋根付きの駐輪場を設ける提案がなされている。
また、特定外来生物の捕獲箱の数についても質問があり、わなは現在28機設置されているが、捕獲を希望する市民は長い待機時間が発生している。議員はこの増設を強く訴え、地域の安全確保を呼びかけている。
最後に、公園の雑草管理についても触れられ、多くの公園で整備が不十分であるとの指摘がなされた。市の整備計画や今後の対策について、詳細な報告を求める声が上がっている。