市政に関する重要な質問が取り上げられた会議が行われた。
榎本英明氏(議員)は、まず菖蒲中学校へ通う生徒に関する安全対策を提案した。
バス停駐輪場への屋根や照明、防犯カメラの設置などが未整備であることから、生徒や保護者、近隣住民に不安感があると指摘した。
「これら設備の設置が可能か問いたい」と発言した。
次に、榎本氏は、小林小学校区の生徒たちに関しても言及した。自転車通学をする生徒たちの通学路に、防犯カメラや街路灯の設置が必要であり、教員の交通指導も遅れていると述べた。
「設置可能性について知りたい」と強調した。
さらに、あやめ公園における老朽化したベンチの再塗装についても見解を求めた。
榎本氏は、今後の具体的な計画を伺い、「公園利用者が安全に使える環境を提供するべき」と述べた。
最後に、久喜市の余熱利用施設やゴミ処理施設についても質問を投げかけた。
それぞれの施設の整備状況と進捗についての詳細を求めたことで、議会内での情報共有を図る意図があった。
榎本氏は、「これらの施設は市民にとって非常に重要なインフラである」と発言し、関心の高さを示した。