市内の重要な問題について、盛永圭子氏が提起した。
まず、菖蒲地区のゴミ収集の頻度について疑問が呈された。ビン・缶・ペットボトルの回収が2週間に一度となっている理由を確認し、改善が求められた。
さらに、市内循環バスの運行についても問題が指摘された。盛永氏は、「菖蒲地区にバスが廻せないのはなぜか」と尋ね、以前からの要望に対する現状の変化や、運行がなされる条件についての答弁を求めた。
続いて、農業集落排水に関する工事の跡地に長年放置された道路の補修状況も問題として挙げられた。特に、応急措置のままの状態が続いている箇所について、「今後の対応はどうなるのか」との問いを投げかけた。
最後に、小林交差点の改良工事についても言及された。令和3年度から工事が開始されるも、進捗が遅れている理由と完成時期についての説明が求められた。特に、工事の進展にかかる詳細が注目されている。
盛永氏はこれらの問題に対して、具体的な進捗状況や市民生活に与える影響を憂慮し、回答を待つ姿勢を示した。これにより、市政だけでなく住民の声も反映されるべきとの意識を高める必要があると感じられる。