久喜市の川内 鴻輝氏が市政に関する重要な質問を提起した。
彼は、市内のウォーキング・ランニングコースの整備について意見を述べた。
まず、(1)として健康都市宣言に基づく運動環境の整備について、市の計画を求めた。次に、沼井公園の路面状況の危険性に言及し、(2)として早急な改善を要望した。さらに、沼井公園での距離表示の信頼性についても問題にし、(3)実測距離との乖離を指摘した。川内氏は、ウォーキング愛好者やランナーにとって、正確な距離表示が重要であると強調した。
加えて、(4)総合運動公園内の夜間照明の増設を求めた。現在の照明灯が1本のみでは不十分で、ランナーの安全確保が求められると述べた。また、(5)コスモスふれあいロードでの常設トイレ設置も提案し、多くの市民が利用することから改善が必要であるとした。
次に、ランニングパトロール隊の設立について質問した。具体的には、(1)目的や(2)活動内容、(3)参加条件に対する懸念を表明した。活動が個人に依存すると無名化する恐れがあるため、(5)定期的なイベント実施が望まれるとも述べた。
それに続き、台風19号による被害を踏まえ、久喜市の避難体制について質問した。栗橋地区の受け入れ体制、(1)避難場所の確保と(2)学校の開放遅延理由を問うた。さらに、(3)防災拠点の必要性を強調し、生徒の避難時に指示が統一されていない点についても懸念を示した。
最後に、東鷲宮駅から豊野コミュニティセンター間のバス運行についても提案した。現在の最終時刻が早すぎるため、運行時間の拡大を要請し、市民の交通利便性を向上させることが重要であると訴えた。