岡崎克巳氏が市政に関する質問を行った。
主な論点は公共下水道の整備、道路整備、ごみ処理施設及び青パトの支援と多岐にわたる。
まず、公共下水道の整備について、岡崎氏は「特に区画整理地内で住宅建築を促進する地域にもかかわらず、公共下水道の本管への接続ができない」と指摘した。さらに、「取り付け管の設置ができない理由は何か」と市側に問いかけた。
また、道路整備に関しては市道久喜7号線や東停車場線の整備状況、スマートインターチェンジの導入について詳細な進捗を問う姿勢が見られた。「市道久喜216号線の右折帯設置と整備スケジュールを教えて欲しい」と要望した。
ごみ処理施設の整備推進事業に関連しては、「余熱利用施設の整備方針について伺う」と伝え、地域新電力事業の取り組みについても市の見解を求めた。さらには、隣接する公園施設の再整備についても意見が述べられた。
最後に青パト支援について、岡崎氏は「ガソリン価格の高騰により車両提供者の負担が増加している」と指摘し、燃料費補助の増額を市に検討するよう訴えた。「市民の安全を守るために重要な施策である」と強調した。