令和元年第3回加須市議会定例会が開催され、重要な議案が数多く審議された。
日程の中で最も注目を集めたのは、第46号議案の令和元年度加須市一般会計補正予算である。この議案は、合計で18億6,832万2,000円の補正を行い、公共施設の整備や災害対策に重要な役割を果たすと期待されている。川島一省議員は「市民の命と健康を守るための予算である」と強調し、賛成の立場を明言した。
また、特に評価されたのは、防災行政無線の戸別受信機を全世帯に無償配布する計画だ。この取り組みは、災害時に迅速かつ正確な情報を市民に届けることを目指しており、地域の防災意識を高める素晴らしい機会になるとの意見が多かった。多くの議員が賛成し、次の災害に備えるための重要なステップと位置付けられている。
第62号議案、加須市道の駅かぞわたらせ条例も承認された。この条例では、道の駅の機能を強化すると共に、地域の特産品を広め、その売上向上を狙う方針が示されている。中條恵子議員は、特産品の開発につながる重要な議案であると評価した。市長も、地域振興の一環として注目されるプロジェクトであると述べた。
また、第66号議案の加須市印鑑条例改正では、成年被後見人でも印鑑登録を可能にする方針が示された。この改正により、より多くの市民の権利が保障されることになるため、議員たちからも支持を受けて可決される運びとなった。
最後に、多数の議員から意見が出された人権擁護委員の候補者推薦についての諮問も、適任とされる候補者を提案し、一括採決で賛成多数で決まった。このように、加須市議会では市民生活に深く関わる重要な議案が相次いで承認された。
議会の閉会後、市民からも多くの期待の声が寄せられている。このような取り組みが続くことで、市民生活の質がさらに向上することが期待される。