令和3年第4回伊奈町議会定例会が開催され、町長提出議案に関する質疑が行われなかった。
永末厚二議長は、「質疑はありませんか」と何度か問いかけたが、回答はなかった。
次に、第58号議案から第71号議案までの14件を一括議題にしたが、こちらでも質疑は行われなかった。
議案の委員会付託では、議案付託表に従い、各常任委員会に付託することに異議がなかった。
永末議長は、翌日からの休会を提案し、12月3日から12月6日までの再開を了承された。
さらに、12月7日に本会議を開き町政に関する一般質問を行う旨を告知した。
今議会では、合計15名の議員が出席し、全員が町の運営に関わる重要な議案に対して真摯に討議している様子が伺えた。
議長は、出席を確認した後、定足数に達したことを報告した。
また、地方自治法第121条に基づき、町の関係者が出席し、必要な説明が随時行われている。
今後の委員会審議が町政において重要な位置を占めることになると期待される。
町長の大島清氏や副町長の関根良和氏などが出席しており、行政との連携も強調されている。
さらなる議論の展開が待たれる中、議会は円滑に進行したことが評価される。
今後の会期では町民からの質問や意見に対する応答が期待されるため、参加者の増加が見込まれている。