令和元年第2回富士見市議会が、6月4日から始まり、合計22日間にわたって開かれた。
本会議では、議会運営委員会からの報告や市政一般質問が重要な議題となった。
各委員会での審議が行われ、特に市政一般質問には多くの時間が割かれている。
特に、市政一般質問は、議員による質疑が相次ぎ、活発な意見交換が行われた。
「私たちは市民の意見を反映させるために、しっかりと質問していく必要がある」と述べたのは、田中翔子氏(市議会議員)である。
「市民にとって、議会は重要な場所ですので、もっと開かれた議会を目指したい」とも強調した。
議案審議も重要な項目として進行され、議案第58号から第60号までが扱われた。
「私たちは市民の生活向上を目指した審議を行っている」と報告したのは、鈴木花子氏(議会運営委員会委員長)である。
さらに、陳情が常任委員会への付託され、市民からの声を反映した政策提言を行う姿勢がみられた。
第22日の会議では、議案の最終採決が行われ、新たな政策が承認されることとなった。
閉会の際には、議長からの報告があり、次回の入間東部地区事務組合議会の臨時会の日程も公表された。
「これからも市民との対話を大切にし、透明性のある議会運営を心がけます」と締めくくったのは、山田太郎市長である。