令和元年第4回定例会では、富士見市議会の会期が決定され、重要な議案、および請願・陳情の取り扱いが議論された。
議会運営委員会委員長の田中栄志氏は、11月20日の会議についての報告を行った。この報告によれば、今会期は合計12件の議案が提出され、向こう22日間の日程が設定されていることが確認された。また、市政一般質問は5日間にわたり830時から行う計画だ。
議長の篠田剛氏は、会期の日程案について異議なしと認め、11月26日から12月17日までの期間が定められたと発表した。この期間中には各常任委員会による議案審査が計画されている。
続いて、議案第95号から第105号までの内容説明が行われた。市長の星野光弘氏が提案した議案では、基本的に地方公務員法の改正に伴い、給与に関する条例の一部改正が行われる。この改正により、様々な法令が整理されることになる。
また、議案第101号、北海道鶴瀬駅西口土地区画整理事業特別会計補正予算や第102号の鶴瀬駅東口土地区画整理事業についても発表され、特別会計において給与費等が増額されることが確認された。
一般会計の補正予算に関しては、災害救助法に基づく経費や、健康福祉に関連する補助金についての報告も行われた。それに伴い、福祉関連の予算が調整され、補正が必要となっていることが強調された。