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富士見市議会、重要議案を可決し、教育現場の配慮も強調

富士見市議会は令和元年第2回定例会で重要な議案を次々に可決。特別支援教育への配慮が重要視される。
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令和元年第2回富士見市議会定例会が開かれ、重要な議案が次々と可決された。

まず工事請負契約に関する議案が議題に上がり、議長である篠田 剛氏は議案第58号を説明した。質疑に報告は無く、賛成多数で原案通り可決された。

続いて、議案第59号では勝山 祥議員が工事の具体的内容と特別支援学級への配慮について質問した。教育部長の林 みどり氏は教室移転の計画について説明し、特別支援児童への対応を約束した。勝山議員は、特別支援学級の児童に与える影響を考慮に入れた配慮が必要であると訴えた。

さらに、富士見市固定資産評価員の選任についての議案第60号も採択された。質疑は無く、全員賛成で正式な同意がなされた。

人権擁護委員の推薦に関する諮問第1号についても質疑無しで可決された。報告第2号から第8号までの平成30年度各事業の繰越明許費繰越計算書も読み上げられ、質疑無しで受け入れられた。

日程の途中、川畑 勝弘議員は消費税率引き上げに伴う影響についても見解を求める発言を行った。市民生活に関わる重要な財政面について、さらなる配慮が必要であるとの意見も出された。

議会開催日
議会名令和元年第2回富士見市議会定例会
議事録
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