令和5年第2回富士見市議会定例会が、5月30日から6月21日までの約23日間にわたって開催される。
初日の議会は、午前9時30分に開会し、議会運営委員会委員長報告や会議録署名議員の指名が行われる。また、議長諸報告や常任委員会委員長の継続調査結果も発表される。特に入間東部地区事務組合議会員の補欠選挙についても言及される予定だ。
会期中は、議案内容説明や市政一般質問が行われる。6月2日には、諮問や報告が行われ、議案総括質疑として議案第41号から50号にまつわる質疑がなされる。これらは常任委員会に付託され、6月4日からは各常任委員会による分科会が実施される。
一般質問は、6月9日から始まり、6月15日まで続く。この期間には、各議員が市政に対する質問を行い、具体的な市民の声を議会に反映させることが期待されている。特に、6月12日には特定の質問に対する答弁が求められ、議論が活発化する見込みだ。
議会は6月21日に閉会し、常任委員会の結果報告に基づいた質疑・討論・採決が行われる。この一連の流れが、今後の富士見市の行政運営に影響を与えることになる。
定例会開催に伴う組合議会の日程も発表された。入間東部地区事務組合議会の臨時会は6月29日、志木地区衛生組合議会の定例会は6月28日にそれぞれ行われる予定だ。