令和6年6月5日、ふじみ野市議会において生活・福祉分科会が開催された。
会議では、議案の審査方法について審議が行われる中、原田雄一分科会長が議題の重要性を強調した。出席委員は7名で、議案に関する質疑を各委員が行うことが確認された。
具体的には、第32号議案である「令和6年度ふじみ野市一般会計補正予算(第1号)」については、款ごとの質疑が行われることとなった。原田氏は、委員たちの意見を尊重し、質疑内容を丁寧に検討していく方針を示した。
また、第33号議案「ふじみ野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」は、一括して質疑を行うことが決定された。このように、円滑な審査を進めるため、原田氏が会議の進行役を務める姿勢が目立った。
最終的に、会議は午前11時52分に閉会が宣言され、新たな予算に関する慎重な議論を経て、次回の会議へと続く意義があることが確認された。