令和4年12月5日、ふじみ野市議会第1委員会室にて、生活・福祉分科会が開催された。
この会議では、4件の議案、すなわち、予算に関する補正予算などの審査方法が議題に上がった。分科会長の伊藤美枝子氏は、議案審査における質疑の進め方について説明を行った。
まず第95号議案については、一般会計補正予算(第6号)の承認に関するものであり、一括して質疑を行うことが決定されている。異議がないことが確認された後、審査を進めることになった。これにより、計画的な予算の執行が期待される。
次に、第96号議案の令和4年度一般会計補正予算(第7号)については、各項目ごとに質疑を実施することが了承された。これにより、歳入・歳出予算の細かな部分についても透明性が保たれることが見込まれている。
さらに、第97号及び第98号議案、国民健康保険特別会計補正予算(第3号)及び介護保険特別会計補正予算(第3号)に関しても、一括しての質疑が行われる。これらは地域の福祉施策の根幹を成す重要な議案であるため、委員間での十分な議論が行われることであろう。
会議は午後2時43分に終了し、今後の対応が期待される。予算に対する透明性の確保及び地域社会への影響を考慮した審査を進める方針が明確になった。各委員は、これらの議案が住民にとってどのような意味を持つかを念頭に置きながら、今後の活動に臨む意気込みを示している。