令和3年2月26日、ふじみ野市議会第2委員会室で生活・福祉分科会が開催された。
本会議では、複数の議案について審査の方法を決めることが主な目的であった。出席した民部佳代分科会長は、「本分科会に送付されました議案を申し上げます。」と述べ、議案の詳細を確認した。
この日は合計8件の議案が取り上げられた。特に、令和2年度ふじみ野市一般会計補正予算に関する議案が焦点となり、細部にわたる質疑応答が行われた。会の進行について、民部佳代分科会長は、「議案の審査は、送付された議案について質疑を行うことといたします。」と付け加えた。
具体的には、令和2年度ふじみ野市一般会計補正予算については、歳入歳出を款ごとに質疑を実施することが決定された。さらに、令和3年度の予算案件についても、歳出の各所管部門について細かく質疑が行われることとなった。このように、細分化された質疑の進行により、各議案に対する理解を深めることが期待されている。
この日の会議では、その他にも国民健康保険特別会計や介護保険特別会計に関する補正予算も議題に上がった。それに対しても一括して質疑が行われる旨が説明され、参加者は特に異議を唱えることはなかった。このように、出席した全員が合意のうちに議案審査の方法を確認することができた。
会議は午後5時42分に開会し、午後5時46分に無事閉会となった。民部佳代分科会長は、会議の最後に「これで、令和3年第1回予算・決算常任委員会生活・福祉分科会を閉会いたします。」と宣言し、本日の会議を締めくくった。