令和3年2月26日、ふじみ野市議会第1委員会室で市民・都市分科会が開催された。
会議では、議案の審査 方法について各委員の意見が交わされた。分科会長の伊藤美枝子氏は、送付された議案に基づく質疑応答の手順を説明した。これに関して異議はなく、全会一致で承認された。
特に、第3号議案として審査される令和2年度ふじみ野市一般会計補正予算(第13号)に関しては、質疑が款ごとに行われることが決定された。具体的には、歳入歳出予算補正の所管部門から始まり、次に継続費補正や繰越明許費補正の順で質疑を行う方針が示された。
さらに、第16号議案・令和3年度ふじみ野市一般会計予算については、歳入と歳出をそれぞれ款ごとに、土木費に関しては項ごとに質疑が進められることとなった。これもまた異議なく承認され、手続きに従い審査を進めることが決まった。
水道事業および下水道事業に関しての議案、すなわち第20号及び第21号も同様に、各議案ごとに質疑を行うことに異議なしと認識された。市の重要なサービスの予算に関して、委員たちの慎重なチェック体制が強調された。
最後に、伊藤分科会長が会議の終了を宣言し、午後5時29分に本分科会は閉会した。このプロセスは、ふじみ野市の効率的な運営を支えるための重要なステップとなることが期待されている。今後の予算や事業に対する市民からの理解と支持を得るため、各委員は引き続き精力的に活動していく方針である。