令和2年6月4日、ふじみ野市議会において市民・都市分科会が開催された。
今回の会議では、送付された議案に関する審査方法が議題として挙げられた。伊藤美枝子分科会長は、議案の審査は質疑による進行とすることを提案し、まずは第39号議案、第41号議案について質疑を行うことが合意された。具体的には、歳入歳出予算補正中、項目ごとに質疑を進めることが決まり、異議なしとの声があがった。
続いて伊藤美枝子分科会長は、第50号議案についても同様の方法で質疑を行うことを提案。すなわち、第1表の歳入歳出予算補正を項目ごとに質疑した後、第2表の債務負担行為補正について質疑を行うことが了承された。そのため、分科会の運営は円滑に進行される見込みである。
全体として、参加した委員7名は意見の一致を見せ、効率的な審査の実施を目指す方針が示された。会議は午後2時55分に閉会が宣告され、参加者は充実した議論ができたとの感想を持ち帰った。