令和4年第9回予算・決算常任委員会市民・都市分科会が開催された。
この日は、補正予算に関する議案審査の方法が決定された。
西和彦分科会長は、審査に際して「送付されました議案について質疑を行う」と述べた。
審査対象となる議案は、3件の補正予算に関してである。
具体的には、令和4年度ふじみ野市一般会計補正予算(第7号)、水道事業会計補正予算(第2号)、下水道事業会計補正予算(第1号)だ。
西分科会長は、それぞれの議案について、質疑を進める方法を提案した。
第96号議案は、歳入歳出予算の項目に分け質疑を行い、次に繰越明許費補正と債務負担行為補正についても扱う予定だと説明した。
また、第99号議案と第100号議案については一括して質疑を行うことが決定され、「異議なし」との確認を経て承認された。
これにより、圧縮された審査プロセスが整備されたことが伺える。
会議は、暫時進行し、午後2時34分に閉会が宣告された。
審査の効率化と議題の明確化が図られたことが見受けられる。