令和2年第6回予算・決算常任委員会総務・教育分科会が開催された。
会議では、議案の審査方法が主に話し合われた。山田敏夫分科会長は、議案に対する質疑を行う方針を示し、合意を得た。
具体的には、第66号議案である「令和2年度ふじみ野市一般会計補正予算(第6号)」については、歳入歳出予算補正を款ごとに質疑することが決定された。また、人事課関連の質疑は、総務費のうち所管部門でまとめて行うことも確認された。さらに、同議案に関連して、他の補正予算項目の質疑も段階的に進めることが提案された。
第70号議案「令和元年度ふじみ野市一般会計歳入歳出決算の認定」についても、歳入を款ごとに質疑することが了承されている。山田分科会長は、各費目の詳細について、款ごとの質疑を行うことで透明性を高める必要性を強調した。
参加した委員は、提案された審査方法に異議を唱えることなく、円滑な進行を支援する姿勢を見せた。最後に、会議は約5分で閉会され、議論されるべき重要事項が取りまとめられた。今後の質疑に向けて、詳細な資料の準備が求められる。