令和4年6月2日、ふじみ野市議会にて、第4回予算・決算常任委員会の総務・教育分科会が開会された。
委員会ではまず、送付された議案の審査方法が議題となり、各委員で意見交換が行われた。分科会長の民部佳代氏は、議案に対する質疑を行う旨を述べた。
審査対象となった議案には、令和4年度ふじみ野市一般会計補正予算の第1号および第2号が含まれ、具体的な補正内容について、質疑を行う旨の決定がなされた。第55号議案については、歳入の款19繰入金が質疑の焦点となり、異議なしとの声が上がった。
続いて第60号議案についても、歳入歳出を款ごとに質疑する流れが承認された。その際も異議はなく、スムーズに運営が進行された。会議は、各議案について疑問点や確認事項を持ち寄る形で進められ、活発な意見交換が期待される。
最終的に、分科会長は会議の終了を宣告し、午前11時20分をもって閉会した。明確な審査方法に基づいてスムーズな進行が図られたことから、今後の議案審査にも一定の期待が寄せられている。