令和元年9月4日、ふじみ野市議会第1委員会室にて、持ち回りの総務・教育分科会が開催され、主に議案の審査方法について協議が行われた。
分科会長の山田敏夫氏は、会議の開会を宣言し、議案の内容を簡潔に説明した。今回の審査対象となるのは、第59号議案・令和元年度ふじみ野市一般会計補正予算(第4号)など、2件の重要な議案であった。
議案の審査方法に関しては、山田氏が質疑を行う旨を説明し、審査の手順が次第に明確化されていった。第59号議案においては、歳入歳出を各款に分けて質疑を進め、特に人件費については、総務費の中でまとめて質疑を行う方針とされた。
その後、第63号議案・平成30年度の歳入歳出決算に関しても同様の質疑手順が確認され、各款ごとに細やかに質疑が行われる予定であることが強調された。山田氏は、質疑の際には各委員の意見を尊重し、分かりやすい説明を心掛けるよう述べた。
最後に、会議は午後3時39分に閉会し、出席した委員らはスムーズな審査を実現するための意見交換を行い、今後の会議に向けた意気込みを新たにした。山田分科会長は、全委員が協力し合うことで、透明性のある予算審査ができるとの期待を示した。