令和2年9月3日、ふじみ野市議会で生活・福祉分科会が開催された。
この会議では、送付された議案の審査方法に関する議題が取り上げられた。分科会長である民部佳代氏が議案の内容を説明し、会議は「第66号議案・令和2年度ふじみ野市一般会計補正予算（第6号）」をはじめとする8件の議案を審議することが確認された。
民部氏は、議案の質疑について具体的な進行方法を示した。最初に、歳出予算補正中の「歳入」について、次に「債務負担行為補正」の順に質疑を行うことを提案した。これに対して出席した委員からは「異議なし」との声が上がり、案は承認された。
続いて、決算の認定についても、具体的な質疑方法が示された。特に、「令和元年度ふじみ野市一般会計歳入歳出決算」の歳入・歳出について、款ごとに質疑を分ける手法が採られることとなった。これも出席委員の同意を得て決定された。
さらに、追加の議案についても一括質疑を実施することが決まり、審査の効率性が図られた。出席した委員は全ての質疑方針に異議を唱えることはなく、円滑な進行が確保されたことが印象的であった。
会議の最後には、民部氏が本日の協議結果をまとめ、閉会を宣言した。これにより、令和2年第6回予算・決算常任委員会生活・福祉分科会が終了した。