令和4年9月1日、ふじみ野市議会で生活・福祉分科会が開催され、議案の審査方法が確認された。
本会議では、令和4年度の各補正予算や決算認定について、質疑を行うことが決定された。
まず、第73号議案である一般会計補正予算については、歳入や歳出を款ごとに分けて質疑することに決まった。
「異議なし」との意見により、その方式が承認された。
次いで、第74号議案から第76号議案までの特別会計の審査も一括で質疑することが決まった。
こうした進行についても、出席委員からの異議はなく、全会一致での承認であった。
さらに、第78号議案の一般会計決算においては、歳入については款ごとの質疑が行われる方針であり、歳出では民生費や衛生費も含め詳細に確認することが確認された。
伊藤美枝子分科会長は、質疑の方式を丁寧に説明し、各議案に対する理解を深めたい意向を示した。
後期高齢者医療や介護保険に関する決算についても、同様に一括して質疑が行われることが決まり、審査の進行がスムーズに行われるという期待が寄せられている。
閉会時刻は午後3時05分であり、会議は無事に終了した。