令和3年12月3日、ふじみ野市議会第1委員会室で総務・教育分科会が開催された。
会議では、議案審査の方法について協議が行われた。その中で本分科会が扱う議案は、第75号議案と第76号議案であると明示された。議案の内容には、一般会計補正予算に関する承認が含まれ、財政における要点が審査の重要な項目として取り上げられた。
民部佳代分科会長は、議案の質疑について説明を行った。まず、第75号議案については、歳入に関する項目を款ごとに質疑を進めることが合意された。出席委員からは異議なくこれが承認された。
次に、第76号議案についても質疑の流れが確認された。歳入歳出についての質疑は、順次、款ごとに実施することが決まり、また特に人事課所管の職員人件費も総務費に関連してまとめて扱うことが述べられた。
会議は午後2時6分に閉会され、全体の流れは円滑に進行したようだ。民部分科会長は、各議案が適切に審査されることを期待するとともに、出席委員たちの協力を感謝した。適正な予算運営が進むことへの道筋が示され、今後の課題が明確化された結果となった。審査方法の確定により、議案についての理解が深まることが望まれる。