令和2年12月1日、ふじみ野市議会第1委員会室にて、生活・福祉分科会が開催された。
会議では、議案審査の方法が主な議題として取り上げられ、出席委員とともに進められた。分科会長の民部佳代氏が、「本分科会に送付された議案の審査の方法について、各委員にお諮りして決めさせていただきたい」と述べた。これに対し、各委員からの支持が得られ、審査の流れが決まった。
審査方法については、送付された議案に対し、質疑を行うことが確認された。特に第87号議案については、歳入歳出予算補正の各項目について、質疑を行うこととされ、議員からも異議なく進められることとなった。民部氏は、議題を確認しながら進行を行う。
他の議案も同様に、議案毎に質疑を行う体制が整えられた。特に、第88号議案の一般会計補正予算については、歳入歳出をそれぞれ項目ごとに質疑を設け、その後に債務負担行為補正についても質疑を行う。これに対しても異議はなく、その流れで進行することが決定された。
また、第89号から第91号の議案については、一括して質疑が行われることが同様に確認された。各議案に対して透明性の高い質疑が求められていることが印象的であった。
会議の最後には民部氏が、「以上で本日の会議を終了いたします。これで、令和2年第9回予算・決算常任委員会生活・福祉分科会を閉会いたします」と宣言し、会議は無事に閉じられた。