ふじみ野市の生活・福祉分科会が、令和5年第1回予算・決算常任委員会を開催した。
会議は2023年2月24日に行われ、主に議案の審査方法に関する討論が進められた。
分科会長の伊藤美枝子氏は、会議開始時に「本分科会に送付された議案の審査の方法について、決定したい」と述べた。
議案には、令和4年度の一般会計補正予算や国民健康保険特別会計補正予算、介護保険特別会計補正予算などが含まれており、具体的には合計8件の議案が送付されている。
伊藤氏は、議案審査の進行方法について提案し、「第1号議案については、款ごとに質疑を行う」と説明した。参加委員からは異論もなく、審査の進行方法について承認を得た。
また、第20号議案の一般会計予算に関しても、同様の方法で質疑を行うことが決定され、全体的な質疑の流れが確立された。続いて、他の議案に対しても質疑を一括で行うことに合意した。これにより、つまり、透明な審査体制が整備されたと言えるだろう。
会議は午後5時12分に終了し、今後の詳細な議案審査が期待されている。伊藤美枝子氏は「本日の会議で決定した内容に基づき、スムーズに審査を進めていきたい」との意向を示した。