令和4年第9回予算・決算常任委員会総務・教育分科会が開催された。会議は、ふじみ野市議会第1委員会室で行われ、議案の審査における方法が主なテーマとなった。
分科会長の民部佳代氏は、議案を送付された経緯について説明し、審査方法の決定に入る旨を示した。審査対象は、第96号議案の令和4年度ふじみ野市一般会計補正予算(第7号)である。
議案内訳には、市税や国庫支出金などの歳入から、議会費、総務費、消防費、教育費といった歳出に関連する項目が含まれている。議案の審査は、質疑を行う形で進められることが確認された。
まずは、歳入及び歳出の各款に基づいて質疑を行う方針である。特に、職員人件費に関しては、総務費の所管部門においてまとめて質疑を行うことが合意された。
民部分科会長が「第96号議案について、ただいまの説明のとおり審査することにご異議ありませんか」と問うと、参加者からは「異議なし」の声が上がり、議案の審査方法は決定した。
会議はスムーズに進行し、その後、閉会の宣告が行われた。民部佳代分科会長は「以上で本日の会議を終了いたします。」と述べ、会議を締めくくった。