ふじみ野市の令和6年度予算に関する審査が始まる。
生活・福祉分科会は、2023年2月28日に会議を開いた。
原田雄一分科会長は、議案の審査方法を決定することを目的に会議を招集した。
今回の会議では、合計8件の議案が審議対象となる。
原田氏は、各委員に送付された議案に対し、質疑を行うことにした。
特に、令和5年度の一般会計補正予算については、詳細な質疑が行われる。
質疑は、歳入の款ごとの分けられ、次に継続費補正および繰越明許費補正の順に行われることが決まった。
このように、有効な議論が進められるよう、確かな方法が模索されている。
続いて、第16号議案の令和6年度一般会計予算についても同様に進行が決定された。
この際、歳入については款ごとに、歳出は総務費、民生費、衛生費などを項目別に質疑していく。
この組織的なアプローチは、より明確な理解と議論を促進する。
さらに、国民健康保険や介護保険、後期高齢者医療など、特別会計予算に対する質疑も一括して行われることが確認された。
会議では「異議なし」との合意が得られており、円滑な進行が見込まれる。
原田氏は、参加した委員に対し、質疑の意義を強調した。
彼は、本分科会の有意義な議論が、ふじみ野市にとって重要であることを再確認した。
この会議は、生活や福祉に関するさまざまな問題に対して予算が適切に配分されることを目的とし、より良いサービス提供につなげられることを願っている。
会議は午後5時17分に開始され、午後5時23分に終了した。
今後の進捗に注目が集まっている。