令和元年第6回予算・決算常任委員会生活・福祉分科会が、12月4日にふじみ野市議会第1委員会室で開催された。
本日の会議では、各議案の審査方法が議論された。分科会長の民部佳代氏は、送付された議案に基づき質疑を行うことを提案し、全員一致でこれを決定した。
審査対象となる議案は合計で4件である。具体的には、第80号議案の令和元年度ふじみ野市一般会計補正予算(第5号)、第81号議案の令和元年度ふじみ野市一般会計補正予算(第6号)、第83号議案の令和元年度ふじみ野市一般会計補正予算(第7号)、そして第84号議案の令和元年度ふじみ野市介護保険特別会計補正予算(第2号)が含まれている。これらの議案に対して、質疑の方法を段階的に決定した。
まず、第80号議案において、歳入歳出予算補正中の歳出についての質疑を行うことにする。次いで、第81号議案でも歳入歳出予算補正中の歳出につき、款ごとの質疑を実施する。
第83号議案では、歳入と歳出をそれぞれ款ごとに分けて質疑を行った後、債務負担行為補正について質疑を行う方針が確認された。最後に第84号議案については、議案全体に対する一括質疑を行うことが決まった。
会議は午後2時55分に開会され、数分後の午後2時58分に閉会となった。民部佳代分科会長は、全ての議案に対する審査が無事に進行した旨を述べ、出席者に感謝の意を表した。