本日、ふじみ野市議会で令和6年第1回予算・決算常任委員会が開催された。
議題は、議案の審査方法についてであり、各委員が意見を交わした。
分科会長の民部佳代氏は、まず令和5年度一般会計補正予算について詳細な質疑を行うことを提案した。議案の内容は、歳入歳出に関するものが含まれており、各款に沿った質疑が求められる。
質疑の順序について、民部氏は「第1号議案から順に質疑を行いたい」と述べ、異議がないことを確認した。これにより、議案の審査がスムーズに進行することとなったことが明らかになった。
続いて、令和6年度一般会計予算の審査方法についても議論が交わされた。民部氏は、「歳入は款ごとに、歳出は土木費項ごとに質疑を行いたい」と提案し、同様に委員から異議は出なかった。このことで、審査の進行が規定された形となった。
さらに、令和6年度の水道事業会計予算及び下水道事業会計予算についても、各議案ごとに質疑を行うことが決定された。これにより、参加者間での理解が深まることが期待される。
本日の会議では審査方法の確立が強調されたが、今後の運営においても活発な議論が望まれるところである。民部氏は会の締めくくりにあたり、「これで本日の会議を終了いたします」と告げ、会議は無事閉会を迎えた。