令和3年6月4日、ふじみ野市議会第2委員会室で市民・都市分科会が開会された。
主な議題は議案の審査方法についてであり、山田敏夫分科会長が詳細を説明した。
まず、議案第34号の令和3年度ふじみ野市一般会計補正予算(第2号)が送付されていることが挙げられた。具体的には、歳入歳出予算補正中の款15国庫支出金、款21諸収入、款2総務費、及び款7商工費の所管部門に関するものであると説明された。
山田分科会長は、議案に対する質疑を行う方法についても言及した。質疑は、送付された議案の各款ごとに行うことで進めるとの意向を示し、「異議ありませんか」と確認を行った。
この確認に対しては、出席した委員から異議なしとの声が上がり、審査の方法は決定された。山田分科会長は簡潔に議事を進行し、会議は午後2時07分に閉会した。今後の議案審査に向けた準備が整ったことがうかがえる内容であった。