令和6年6月5日、ふじみ野市議会第1委員会室において、総務・教育分科会が開催された。
本会議では、議案の審査方法について協議された。川畑京子分科会長は、提出された第32号議案、令和6年度ふじみ野市一般会計補正予算に関して、その審査手続きを説明した。
議案は、第1表の歳入歳出予算補正について、款ごとに質疑を行うことが決定される。まずは予算の歳入について質問を行い、その後、歳出に関する質疑を続ける方針が確認された。分科会長の川畑氏は、質疑の手順を示し、「異議なし」との声を受けて、審査手法を正式に決定した。
今回の補正予算は、国庫や県の支出金、諸収入、市債など多岐にわたる収入も含まれている。予算に関連する質疑が適切に行われることで、より透明な議論が促進されることが期待されている。教育費や総務費の所管部門における詳細な議論が必要とされており、各委員の意見表明が重視される。
川畑氏は会議の締めくくりに、本日の議論の重要性を強調する形で、「この手法に従って、質疑を進めたい」と述べた。
会議は午後11時34分に閉会となり、効率的に行われた質疑の結果が今後に活かされることが期待される。特に、補正予算に関する明瞭な理解が進むことは、今後の施策立案にも寄与するだろう。